脂肪吸引後、腫れに関しては手術のいかなる方法でも起こってしまうでしょう。 それを少しでも抑えるために術後の圧迫がとても重要になってきます。圧迫は、皮膚側と筋肉側を圧着するため、また残った脂肪が圧迫により小さくなる(拘縮(皮膚が硬くなる))ために行います。
よって圧迫によって内出血を防ぎ、術後の腫れを最小限に抑えます。顔の場合術後3日間はほぼ24時間圧迫、四肢・体幹の場合はボディスーツ、強力ストッキングやガードル等で術後1ヶ月はほぼ24時間圧迫していただきます。その後もできるだけ可能な限り圧迫を1ヶ月〜3ヶ月間続けていただく事でシルエットはほぼ完成します。
脂肪吸引の手術後は、感染を予防する薬や脂肪吸引後の腫れを抑える内服薬を処方します。腫れや内出血が少なければ少ないほど、早期の社会復帰を可能にします。また手術後に痛くて眠れなかったらどうしようなどどなたでもこのような不安が多少なりともあるようです。
この場合は麻酔薬が含まれた麻酔テープによって手術後の痛みに対し鎮痛効果を得ることができます。部位や吸引量によって異なりますが脂肪吸引後は2〜3日、痛みが残りますので、この時期に硬膜外より麻酔液を注入したり、麻酔テープにより痛みの管理を行うようにします。
